クリニックからのお知らせ

■★快適に眠るためには★ ?
深くて質のよい睡眠をとるには、まず寝付きをよくする必要がある。
そのためには就床時刻にはこだわらず、眠気に応じて眠くなったら床に就くことが大切。
従来は「規則正しい就床」が推奨されていたが、最近の研究の結果、眠くないのに床に就くと不必要に
長く床で過ごすことになり、途中で何度も目が覚めてしまうなど、かえって睡眠が浅くなることが分かっている。
「30分寝付けなかったら、床から離れる」ことを勧めている。「寝付きをよくするために不可欠」
と専門家が、口をそろえるのが、朝の光の作用。毎朝、起きる時間を一定にし、起きたらすぐに
太陽の光を浴びることが快眠の鉄則。日光を浴びることで人体に備わっている体内時計のリズムが
リセットされ、そこから14〜16時間後に眠気が生じ、自然に眠れる。この朝の光によって
リセットが行われないと、体内時計の「睡眠と覚醒のリズム」が崩れる。寝つきが遅くなるだけでなく、
体に様々な変調を来たすので要注意だ。
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