クリニックからのお知らせ

■★予防接種有用性★ ?
ポリオワクチンを受けた後、手足がうまく動かなくなる子どもが出たこともある。
このため去年9月、そのワクチンは新しいものに変わった。国の資料では、昨年3月までの1年間に、
ワクチンを体に入れたあと、39度以上の熱が出るなどの重い症状が出た例が495件あったと報告されている。
こう聞くとワクチンは安全なの?と疑問に思う人もいるかもしれない。むしろ予防接種をしない方が
いいのではと感じる人もいるかもしれない。しかし、多くの専門家は予防接種をやめてしまえば、
細菌やウイルスが体に入って重い病気になる可能性が高くなると説明する。病気によっては、
ワクチンはできていても、かかってしまってからでは治療できないものもある。
怖い感染の病気を防ぐ方法として予防接種は欠かせない存在になっている。
また、予防接種は国内だけでなく、海外に行くときにも重要な役割を果たしている。
日本でほとんど発生していないが、アジアやアフリカなどの一部の地域で流行している感染の病気がある。
このため、、海外へ行く前に予防接種が必要になることがある。本人の感染防止とともに、細菌やウイルスを
日本に持ち帰って他の人に広めるのを防ぐ目的もある。
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