クリニックからのお知らせ

■★黄砂シーズン★ ?
本格的な飛来シーズンにどう備えるのか。視界が10キロメートル以下になりそうな場合、各地の気象台から
黄砂に関する気象情報が発表される。こうした情報に注意を払いたい。黄砂ができるだけ室内に
入らないようにすることが大切だと助言する。黄砂に関する気象情報が発表されたときは、
まず窓を開け放つのは避ける。空気清浄機も有効だという。洗濯物を外に干さないことも重要だ。
外へ干した場合はきちんと払って取り込む。視界から5キロメートル以下と、黄砂が大量に舞っているときは
注意が必要だ。高血圧や肺の病気、アレルギーなどにかかっている人は外出をできるだけ控え、
屋外の運動も避けた方がよい。目安は車などの表面にうっすらと黄砂が付着するときだ。
健康な人はそれほど気にする必要はないが、外出するときにはマスクを着用したい。
飛散が追い時は目をこすると角膜を傷つけることがあるため、帰宅したら目を洗う。
こうした対応はPM2・5の対策にも役立つ。日差しが強まると、大陸から飛来した汚染物質によって、
光化学スモッグが発生するようになる。黄砂とスモッグの副作用で健康被害が出ることも予想される。
自治体が出す注意報にも気をつけたい。
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