クリニックからのお知らせ

■★過食を避けるには★
ビュフェ形式なら過食に陥らないよう量を調整できる。
しかし着席のあてがわれた一皿は、料理人に申し訳ないのと、もったいない気持ちが交差してなかなか残せない。
翌日から運動量を格段に増やして消費エネルギーを上げるなら話は別だが、それも現実性に欠ける。
料理を存分に楽しみつつ、過食は回避するため、食事量の多くなりそうな会に参加する前は、
朝昼の食事の摂取カロリーを一食200〜300キロカロリー程度に制限する。
このカロリー量の目安はコンビニのおにぎり1つや大きめのリンゴ1個。惣菜パンはカロリーが高いが、
中型のアンパン1つ、バタートースト1枚、サンドイッチ2分の一パックなら大丈夫だ。
日々の食事量を調整して食べ過ぎを避けることは、健康維持の基本。ただあまり細かいことを気にせずに、
楽しく食事を楽しむこともまた、元気で長生きするためのポイントなのだろう。
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