クリニックからのお知らせ

■★風疹予防接種を助成★

風疹の流行を受け、横浜市は15日、予防接種費用を約3分の2助成すると発表した。対象は19歳以上の市民で、
妊娠を予定している女性か、妊娠中の女性の夫。通常は1万円前後かかる麻疹風疹混合(MR)ワクチンの窓口負担が
1回限り3千円になる。風疹単体ワクチンは対象外。22日〜9月末、市内約650か所の医療機関で実施する。
夫の婚姻関係は問わないが、窓口で母子手帳を提示する必要がある。風疹は妊婦が感染すると、心臓などに障害がある
赤ちゃんが生まれる恐れがある。市によると、今年の市内の風疹患者は4月3日まで、に159人。
すでに昨年1年間の113人を上回っている。8割以上は男性で、なかでも30〜40歳代が多い。過去に風疹にかかったか
わからない、予防接種の記録がない、という人は接種をと呼びかけている。
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