クリニックからのお知らせ

■★歯ぎしり★ ?
ただし、たいしたことはないと考えてなにもしないと、歯を失う結果になりかねない。
一般的な治療では、スプリントと呼ぶ透明な樹脂でできた専用器具が使われる。
マウスピースのような形で、睡眠時に装着する。歯にかかる圧力をやわらげ摩擦を抑える。
この治療には健康保険が適用され、症状が緩和する患者も多いという。自分でできる対処法もある。
それは会社や学校などでたまってしまったストレスを減らすことだ。寝る前にぬるめの湯風呂に入る、
軽い体操をするなどが効果的だ。また、寝具や枕、寝る姿勢などを自分なりに工夫すれば、
リラックスした睡眠を取るのに役立つ。あごやほおの筋肉をもみほぐすようにマッサージするのもよい。
仕事や運転など集中しているときに、歯をかみしめる癖がある人もいる。
その場合は、かみしめを減らすよう心がければ、歯ぎしりの軽減につながるという。
歯ぎしりは自分が気づくことが最も大切。

?歯がすり減っている?詰め物がよく外れる?朝起きると口の周囲がこわばっている?歯がしみる

といった症状があれば、医療機関を訪ねてみるのが得策だ。
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