クリニックからのお知らせ

■★関節や筋肉の痛みを和らげるアイシング★ ?
終末に走ったり、山歩きをしたりすると、筋肉痛によく悩まされます。
火照った脚を、水シャワーで冷やしてみたら、翌日ずいぶん楽に感じます。
スポーツで酷使した筋肉や関節を冷やすアイシングについて調べてみました。
野球の投手が、肩を氷袋で冷やしている光景はおなじみだ。アイシングは、筋肉や関節の疲れを
回復させたり、調子を整えたりするために行われる。ねんざや打棒などの痛みやはれを取る
応急処置にも使われる。冷たさが最初は嫌だと感じるかもしれませんが、効果を実感するにつれて
クセになるといわれます。激しい運動をすると、けがほどでないものの。細胞レベルで筋肉が傷つき、
炎症を起こしますが冷やすことで、細胞の活動を鈍くでき、炎症の広がりを抑えられる。
冷たい刺激には麻酔のように、痛みや筋肉のこわばりをやわらげる効果もある。
投球後にアイシングをした投手は、しなかった投手と比べて、翌日の肩の動かしにくさが
統計的に有意に改善された、という研究もあるという。冷やす効果が高いのは氷。
専用の氷袋もあるが、ポリ袋に氷を入れてつくってもよい。これを運動後すぐ痛みなど違和感の
ある部位に広めに当てるのが基本だ。バケツなどに氷水をはって、患部を丸ごと冷やすのも効率的。
氷がなければ、シャワーなどの流水や冷やしたおしぼりなどを使ってもいい。
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