ｸﾘﾆｯｸからのお知らせ
■★夏の食生活のポイント★
・こまめに水分を取る。熱くても味噌汁を定期的に飲む；栄養が優れていて健康に良いので。
・毎度の食事に必ず酢の入ったものを一品加える：食欲がなくても、食べることができる。
・冷えたものばかりでなく、温かい野菜スープなどを必ず取り入れる
・塩分の多い飲料をなるべく飲みすぎないようにする。
・夏は薬味、冷やっこなど淡白な素材モミョウガ、ネギ、ショウガなどでおいしさが倍増する
夏本番、気温の上昇に伴って変化するのが食生活だ。この時期の飲食で
気をつけていることを聞いた。ここ数年は酷暑に加えて節電の動きもあり、
熱中症の心配から水分補給の意識が高まっている。水分補給をこまめにとること。
家で煮出した麦茶を毎日飲んだりする。一方で冷たいドリンク、アイスなどを
つい飲み食いしてしまうきらいがある。真夏でも、1回当たりに口にする量を抑えるなど
気をつけていきたいなど自制を心がける声も多かった。食べ物はいたんだ可能性がるものは、
もったいないと思っても捨てるなど、食材の鮮度がいつも以上に重視されるようだ。
またどんなに食欲が無くても、3食は必ず取る。果物だけでも口に入れ、
何も食べないことだけは避けるなどや暑いときこそ規則正しく食べるという意見もある。
暑い昼間はゆっくり過ごし、早めにシャワー。部屋を涼しくして、ゆっくりビールなど飲み、
ナイター観戦しつつ夕食。そういう楽しいが夏にはある。注意すべき点には配慮しつつ、
できるだけ楽しく過ごすことが、夏場の健康保持の秘訣かもしれない。