クリニックからのお知らせ

■★高山病★ ?
高度4000?以上になると、高山病にかかった人の約0.5〜1%で肺や脳に水がたまる
「高地肺水腫」や「脳浮腫」で生命が脅かせる危険がある。国内の登山で報告される例は
決して多くはないが、それでもゼロではないという。高山病への対処法について、酸素吸入などをして
即座に下山して治療に専念する必要がある。酸素が薄い。加えて登山は体を動かすので、
体内は水分不足に陥りやすい。こうした点から、高山病の予防には水分のこまめな補給も必要になる。
水分が不足しているかどうかは尿が黄色なら脱水状態、透明なら大丈夫というのが一つの目安、
費用はかさんでも、ツアーで行く場合は、実績のある旅行会社を選ぶのも重要と指摘する。
今は身近な登山を楽しんでいる人も、もっと高い山に挑む気持ちが膨らんでくるかもしれない。
天候や登山ルート、装備の点といった入念な準備のほかに、高山病の症状も覚えておきたい。
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