クリニックからのお知らせ

■★家庭血圧と体の不調の関係★
血圧は朝起床後、朝食をとる前に測定するのがベスト。最高血圧135mmHg以上、最低血圧85mmHg以上が続いたら
医師に相談を。それ以下でも、普段の血圧と比較して大きな変化があったときは注意が必要です。

・お酒飲みすぎサイン
ほどほどの飲酒は血圧を安定させるが、慢性的な飲酒過多は血圧を高めることがわかってきた。
血圧高めが続いたら飲酒量を控えたり、休肝日を設けることが必要です。

・慢性的な疲労や睡眠不足
働きすぎで疲れがたまっているとき、特に睡眠不足は、すぐ家庭血圧に現れる。交代勤務、ドライバーなど
深夜労働の人は血圧が下がりにくいので注意したい。

・更年期女性の健康リスク
女性は男性より血圧が低めだが、更年期以降に値が高まることもある。
急な血圧上昇は健康リスクも上げるので、医師に相談して早めに血圧対策を。

・過度なダイエットによる栄養不足
血圧の低下は、だるさ、めまいなどの原因になる。若い女性のダイエットのしすぎ(栄養不足)が、
低血圧で見つかることも多い。

その他にも家庭血圧の変化は腎臓の病気、胃潰瘍など出血のある病気、代謝性疾患、うつ傾向など心の不調の
サインの場合もある、正常値内でも変化があれば医師に相談し健康チェックが好ましい。
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