クリニックからのお知らせ

■★コレステロールの蓄積に諸症状★ ?
コレステロールのバランスが崩れ、体内で蓄積続けると動脈硬化の症状が進みます。
動脈の幅が狭まったり、血の塊である決戦ができてつまったりします。
最終的には命にかかわる重大な病気を引き起こします。症状は動脈硬化の状態や起きた場所
によって異なります。心臓の血管に起きると、血液の流れが不足し心臓の筋肉に酸素や栄養が
十分に届かなくなります。胸が痛む狭心症を発症します。さらに症状が進むと心筋梗塞になり、
激しい胸の痛みが30分以上続いたり、意識を失ったりする例もあります。
脳の血管が詰まったり細胞が壊死すると脳梗塞、胸部や腹部の動脈こぶ状に膨らんでいくと
大動脈瘤になりまう。こぶが破裂すると大出血につながります。足の抹消(まっしょう)血管に
動脈硬化が起きると、冷えやしびれのほか、痛みで歩けなくなるといった症状を招きます。
心筋梗塞はコレステロールが最も関係が深く、脳梗塞は血圧が、大動脈瘤はコレステロールと
血圧が半分ずつ、末梢血管は糖尿病が強く関係しているとされています。病気ごとに関係が
深い原因は違いますが、それぞれが少しずつ関連し合っています。コレステロールと高血圧は
直接の因果関係はありませんが、相乗効果でリスクは数倍に上がります。
Topページに戻る