クリニックからのお知らせ

■★肩こりや腰痛の解消のためにも股関節をやわらかく★ ?
股関節に病気のある人は全国に400万〜500万人いるといわれ、
最も多いのは変形性股関節症。加齢にって関節の軟膏が徐々にすり減り、炎症が起きて
痛む症状で、最初は椅子などからの立ち上がりや歩き始めに痛む程度だが、次第に
痛みが治まらなくなり、寝ているときも含めて常に痛むようになる。
変形性股関節症では、股関節の形状が原因で軟膏がすり減りやすくなるケースがある。
股関節には、例えば片足立ちでは体重の3〜4倍の負荷がかかるといわれ、
20代から変形性股関節症を発症する例もあるという。すすめる股関節の運動は3つ。
どれもいすに座ったままできる。1つ目は、いすに座り、かかとを片方ずつ小刻みに
上下させるものだ。続ける目安は1回20秒程度。2つ目は同じ姿勢で足を左右に揺する運動。
3つめは、いすに座ったままお尻を前後左右に揺する運動だ。これらの運動は、
無理をすることなく股関節の動きをよくすることにつながる。きついストレッチや
トレーニングは様々あるが無理な運動をすると脱臼の危険もある。
自分ができる範囲を知ることも重要だ。
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