クリニックからのお知らせ

■★慢性頭痛の薬の飲み方の注意★ ?
予防薬役割は、頭痛になりやすくなっている状態を改善することです。
慢性化した片頭痛で予防薬の対象となるのは、1回の頭痛で3日間寝込んで
しまうような人や、週2回以上ひどい頭痛になる人、治療薬が効かない人、
頭痛への恐怖感が大きい人など。ただ、「ケースバイケース」で判断しているという。
効果を見極めるには、2ヶ月間の服用が必要とされる。偏頭痛の頻度や痛みの程度が
コントロールできるようになれば、薬の量を少しずつ減らしていく。頭痛には慢性頭痛
のほかに、くも膜下出血や脳腫瘍など命にかかわる病気のケースがある。
後頭部をバットで殴られたような激しい痛みや、嘔吐があれば、疑った方がいい。
後頭部がピリッと痛む「後頭神経痛」のケースもある。頚椎から出ている神経が
圧迫されて起きる。この場合、頭痛の治療は効かず、神経痛のが必要になるという。
頭痛と神経痛の併存もあるので、頭痛専門医の診断が勧められる。
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