クリニックからのお知らせ

■★ピロリ菌治療後も残る胃がんリスク★ ?
途中でやめてしまうと効果も限られて耐性菌を生む原因にもなる。1次除菌できるのは
約7割の人。残り約3割は2次除菌。ここまで95%は除菌できる。3次除菌に有効な
治療法はまだない。さまざまな薬の組み合わせが検討されている段階だ。
除菌してもがんになるリスクは残る。除菌後の内視鏡検査を欠かさないでほしい。
除菌後の内視鏡検査の頻度は胃などの状態によって変わる。胃に萎縮のある人は
年1回。無い人は2〜3年に1回などだ。ピロリ菌がもともとおらず、
胃がんや萎縮もない人は5年に1回という頻度が良いとおもわれる。

Topページに戻る