クリニックからのお知らせ

■★かかりつけ医★ ?
また、予防接種や介護関連では、居住地によりうけられる行政サービスが異なる
ことがある。そうしたときに、家に近い医療機関であれば地域の情報に精通して
おり、連携もしやすい。また、疾病の流行についても把握できている。
患者の訴えをじっくり聞いてくれて、それに対してわかりやすい説明ができるか
という点も重要だ。しっかりと話を聞くのは、患者の情報を集めて適切な対応を
したいという思いの表れでもある。短時間でも訴えのポイントを聞き逃さず、
質問に対して素早く理論的に説明してくれる医師が望ましい。また、より専門的
な治療が必要だと判断したとき、適切な医療機関を速やかに紹介してもらえるかも、
おさえておきたい。子供から高齢者まで幅広い年齢層の患者を診ていればなお、
好ましい。家庭の全員の診断を任せようと考えるならば軽視できない点となる。
習慣を改善していくうえで、禁煙指導など予防的な指導を積極的にしてくれるか
どうかも、かかりつけ医を選ぶ際の判断材料となるだろう。それから忘れて
ならないのは医師との相性だ。もちろん技量も大切だが、正直に言えば患者が
医師の技量を量るのは難しい。どういう人を信頼できると思うのは人それぞれ。
口コミで評判が良い医師が自分には合わないケースもある。まずは第一印象で
好感が持てるかで判断するのも一つの方法40〜44歳でかかりつけ医がいる人の
割合は約34%にとどまる。若い世代でもかかりつけ医が必要になる。
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