クリニックからのお知らせ

■★アートメーク目に傷・化膿★
唇やまぶたに針を刺して色素をいれ、化粧をしているように見せる「アートメイク」
を受けた人が、角膜に傷がついたり、化膿したりするトラブルが起きている。
アートメークサロンやエステサロン、個人宅で被害にあったケースが多く、
国民生活センターが注意を呼びかけている。全国の消費生活センターに寄せられた
相談は、今年10月18までに121件。本来、アートメイクなどの施術は、医師法で
医師免許を持った人に認められている。しかし、相談のうち95%は免許を持たない
人が施したと思われる。皮膚に入れる色素の安全性も疑問がある、また、皮膚から
色素を除去するには、費用も時間も、色素を入れるときの倍以上かかるという。
アートメイクは入れ墨と同じ。どうしてもする場合は医療機関で受け、施術者が
医師免許をもっているか確認してほしい。
Topページに戻る