クリニックからのお知らせ

■★睡眠薬3種処方★
2009年に病院などで睡眠薬を処方された人のうち、3種類以上の睡眠薬を処方された
割合が6.1%だったことが、厚生労働省研究班の調査で分かった。抗不安薬で
3種類以上処方されたケースは1.9%だった。同省は睡眠薬と抗不安薬について、
3種類以上の処方は薬物依存の可能性などを十分考慮するよう医療機関や患者に
注意を呼びかけている。睡眠薬を3種類以上処方されたのは6.0〜6.5で推移し、
ほぼ横ばいだった。3種類以上処方された抗不安薬の割合は2.4%から毎年減少
傾向が続いた。睡眠薬に含まれる成分(フルニトラゼパム)が1日当たりの
換算で目安(2??)を超えていた割合は09年で13.6%同様に換算した
抗不安約の成分(ジアゼパム)では、4.2%が目安(15??)を上回った。
この他、09年に抗うつ薬で3種類以上処方されたのは8.9%、統合失調症患者
に投与する抗精神病薬の3種類以上の処方は8.5%だった。
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