クリニックからのお知らせ

■★糖分の摂取量と過剰摂取の影響★ ?
とりすぎるとどんな影響が出るのか。まず虫歯や歯周病のリスクが高まる。
糖類の過剰摂取で狭心症などの心臓や血管の病気に加え、内臓脂肪型の
肥満も増えやすい。食事で炭水化物を取る場合は、腸でブドウ糖まで分解されて
吸収される。これに対し、砂糖などが多い飲料や菓子などを過剰に取ると、
消化の手間が省かれ短時間で吸収されやすいため、血糖値が急激に上がる。
こうした変化は肝臓やすい臓になどにダメージを及ぼす可能性が高い。
厚生労働省が健康を保つ食事量の目安として示した食事摂取の基準でも、総エネルギー
のうち炭水化物を50〜65%などとしているが、砂糖などには詳しく触れていない。
肥満ではない健康な人は糖類を1日60〜70グラム程度は摂取しても問題ないのではないか
普通の食品に含まれるものや調理に使う調味料などは過度に摂取を控える必要は
ないという。ただし、果物は少し注意する。ビタミンが取れる反面、最近は糖度が
上がっている。一定量などの果糖などを直接摂取することになる。飲料や菓子と同じく
食べすぎには気をつけたい。

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